殿が勤続25年のお祝いで石垣島へ連れてってもらう事になった。
朝一番の出発の直行便で石垣島をめざす。
帰りは最終直行便。狭山湖畔から公共機関で羽田への手段はないのでネイ子で行く事に。
ネイ子はお友達のアルバイトする「ベルパーキング」さんに預ける事になった。
朝は2時半起床、3時40分出発。ベルパーキングさんには5時10分到着。
支払いをして空港までおくってもらう、5時40分。
久々の飛行機に浦島太郎状態の殿と金魚。
タッチ&ゴーなんてなんじょや?って感じで、カウンターのおねいさんにレクチャーをうけて。

今回の荷物はこれだけ。

夜明けとともに搭乗したの。

3時間半で到着「石垣島」

空港から街までバスで。その乗務員さんに5日間どのバスにも乗れるフリーパスを販売してもらう。
このパスが今回の旅では大活躍、お陰でオリオンを思う存分満喫できた!
バスターミナル。東運輸さんって会社が石垣島では一手引き受けのようだ。

もらった時刻表でプランをねる。
よし!北へ向かって灯台行こうってことになり、北行き「西回り」バスにのる。
が、よくよく見ると、そうしてると宿入りが遅くなる事に途中で気づき、途中下車。
降りたバス停そばにあったこちらで島の第一食目をいただく。

島ソバ

スープはいけるが麺が不思議な感じだった。
今宵の宿は川平なので川平行きのバスにのり、まずは宿入りする事に。

「ゆ〜な屋」さんはお友達のキムリン姐に紹介してもらった宿。
東京のお嬢さんが石垣へ嫁入りしたっっていう女将さんがきりもりする宿屋さんだ。
シーズンオフもあり我が家だけの貸し切り!
荷物をおかしてもらって川平の村をめぐることに。
なんの因果かしらんけど、この「ゆ〜な屋」さんの隣りは消防署(笑)
泡盛の醸造所にいってみた。
金魚はココで生まれて初めて泡盛をいただく。

村のあちこちには花がさいている。
女将さんが「今日は寒い」っていうけど20度も気温。
珊瑚みたいなお花をみつけたり

川平湾へいって砂浜をあるいて貝拾いをしたり

ぜったいサメの歯だ!っておもっていたら貝だったり

もうやっていない醤油工場があったり

サクラが満開だったり

根っこがすごい木があったり
「ゆ〜な屋」さんは島独特の建建物で、裏庭にはプールもある。

二階の和室をお願いしたの。
このテラスの戸は開けっ放しで一晩こしちゃうぐらい温かい冬の石垣島。
夜になると雨がふってきた。
雨の音とフクロウの声と森の音を聞きながら一晩目がすぎていきました。
その前に夕飯のこおとを。
つづく